当社は、創業以来、どんな簡単な製品でも他社と同じ製法のものは一つもありません。少しでも品質向上に役立ち、品質の安定する製法、金型寿命を長くする工夫、トラブルの起こらない方法を求めて、新しい開発、及び生産を行っています。一発で最高の製品、製造が得られることは、絶対にありません。改良に改良を加えて、常々ベストの製品を供給するように、心掛けています。
時代は年々進化しています。より高品質、より安価な製品を求める声が、ますます大きくなっています。
幸い、パーツホーマによる冷鍛加工は、どの製法よりも安価で均一な製品をうることができます。我々の工夫次第で、アッと驚く新しい価値を創造することが可能です。
当社は「不可能はない。現在はまだその智恵がないだけ」の精神で究極の冷鍛製品を追究し続けて、部品業界の一層の発展に貢献するのが当社の使命であり、当社の生きる道だと信じて、お客様の高度な要求にお答えする信存であります。何なりとご遠慮なくお申し付けください。きっとご満足して頂ける対応が出来ると思います。
社名 名古屋部品工業株式会社
代表取締役 暮林 宏人
創業 昭和53年4月
社名変更 令和 7年1月
本社工場 三重県三重郡菰野町千草4992番地6
敷地/8,032㎡ 建物/3,888㎡
資本金 1,000万円
従業員 42名
主要製品 ・ホース口金具ブランク
全冷鍛メガネ、銅付きメガネ、ニップル、中間ジョイント
・パイプ類
精密カラー φ9〜16×L10〜40、ダイレクトコア、ドレンコックパイプ
・アルミ製品
カーエアコン用ナット、ABSピストンリザーバ、バルブ用シートホルダ
月生産数 約1,000万個
主要取引銀行 あいち銀行
昭和53年 4月 | 袋ナットのネジ加工、及び冷間鍛造品の販売を開始 |
昭和57年 9月 | 三重県員弁郡大安町に工場を移転 |
昭和57年10月 | パーツホーマ1号機を設置 口金ブランクの生産を開始 |
昭和60年10月 | 名金産業株式会社に改組 |
昭和60年12月 | パーツホーマ2号機を設置 |
昭和61年11月 | 三重郡菰野町根の平に工場を移転 |
昭和62年10月 | パーツホーマによるアルミ袋ナットの生産を開始 |
平成 3年 1月 | アルミ用熱処理炉を設置 |
平成 5年 9月 | 大同機械製6段ホーマを設置 |
平成 6年 3月 | リヘッターメガネの生産を開始 |
平成 8年 2月 | 松本機械製7段ホーマを設置 |
平成 9年10月 | SCM430材でL/D10倍の深穴加工に成功 |
平成12年 4月 | ABS用ピストンリザーバ(アルミ)の生産を開始 |
平成19年 6月 | 精密カラーの生産を開始 |
平成20年 6月 | 直動バルブ用ダイレクトコア(ステンレス)の生産を開始 |
平成22年10月 | ニップル一体メガネの開発に成功 |
平成25年 3月 | 建設機械用ホース口金具の生産を開始 |
平成25年 9月 | 現住所に工場を移転 |
平成26年11月 | ステンレス部品の温間鍛造を開始 |
令和 7年 3月 | 名古屋部品工業株式会社に社名変更 |